富士金網製造株式会社

パネル式二重ふとんかご

パネル式二重ふとんかごは、従来のふとんかごの組立手間を半減し簡単に組立、布設作業が可能なふとんかごです。

近年の土木工事の機械化により、ふとんかご工においても作業の省力化・軽減化が必要です。基本的に中詰め材は、砕石等の安価な骨材を使用しますので、迅速施工かつ、コストの削減も可能です。
パネル式二重ふとんかごのイメージ1
パネル式二重ふとんかごのイメージ2
・土留工
●すぐれた経済性。
組立歩掛の低減により施工上の軽減化がはかれる。

●組立作業が簡単。
組立作業は結合コイルのみで組立のため組立作業が速い。

●変形が少ない。
前面部の骨線は8.0mmを使用し補強をしているので変形が少ない。

●内張ネット張り、詰石作業が簡単。
上蓋が全開するので作業が容易である。

●現場土砂使用が可能。

●現場加工が少ない。

線径
(mm)
網目
(cm)
枠線径
(mm)
高さ
(cm)

(m)
長さ
(m)
内張ネット使用量
(標準巻/m)
内張ネット使用量
(全巻/m)
φ4.0
13
φ5.0
前面補強筋
φ8.0
40
50
60
1.2
1.2
1.2
2.0
3.0
4.0
2.0
3.0
4.0
2.0
3.0
4.0
4.0
6.0
8.0
4.2
6.3
8.4
4.4
6.6
8.8
7.4
10.6
13.8
8.0
11.4
14.8
8.4
12.0
15.6
線径
(mm)
網目
(cm)
高さ
(cm)

(m)
長さ
(m)
詰石量
(㎥)
普通作業員
組立据付
詰石
合計
バックホウ運転
0.6㎥
φ4.0
13
40
50
60
1.2
1.2
1.2
2.0
3.0
4.0
2.0
3.0
4.0
2.0
3.0
4.0
0.95
1.44
1.92
1.20
1.80
2.40
1.44
2.16
2.88
0.08
0.11
0.13
0.08
0.11
0.13
0.08
0.11
0.13
0.11
0.16
0.21
0.13
0.20
0.27
0.16
0.24
0.32
0.19
0.27
0.34
0.21
0.31
0.40
0.24
0.35
0.45
0.05
0.07
0.10
0.06
0.09
0.12
0.07
0.11
0.14
展開図のイメージ
断面図のイメージ
「パネル式二重ふとんかご」は、中詰め材に砕石を使用するため、かごのはらみ防止の必要があります。そのため、中詰め材に粒径の大きい玉石等を使用する「パネル式ふとんかご」とは異なり、立上り部の骨線配置及び前面立上り部骨線径を変更し、中間吊り線を多用しています。
組立図のイメージ1


組立図の表
組立図のイメージ2
施工状況のイメージ1
施工状況のイメージ2
施工状況のイメージ3
施工状況のイメージ4
施工状況のイメージ5
施工状況のイメージ6
施工イメージ1
施工イメージ2



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各種資料請求


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